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2008年11月10日 (月)

お歳暮の時期が近いです。

 今年もお歳暮で悩む季節がやってきました。そこで豆知識です。お世話になっている方への感謝の気持ちを表すお歳暮。マナーに関していろいろと悩む事はありませんか?こんな時どうすればいいのか、困った問題をまとめてみました。どうぞお役立て下さい。

●お歳暮マナー・贈る時期
   日本にしかない「お歳暮」という慣習は、お正月に祖霊(先祖の霊)を迎え御魂祭りの御供え物や贈り物をした日本古来の習わしが、起源とされています。嫁いだり、分家した人が親元へお正月になると集まり御供え物を持ち寄ったのが始まりです。
 かつては、お歳暮に使う品は年越しに必要な御供え物を贈ることから、塩鮭、塩ぶり、数の子、するめ、もちなど食料品を送る風習でした。現代ではそういうことにはこだわらず、さまざまな品物が贈られていますが、昔は新年の準備を始める12月13日から20日までに贈られたそうです。

 今では、日ごろお世話Gohho39 になっている方々への年末のあいさつになり、贈答儀礼に変わりつつあります。12月26日以降になると「謹賀新年」が「寒中見舞い」になるのと同様に「お歳暮」が「御年賀」「寒中御見舞い」となるのが正式マナー。お正月用品を贈るのでしたら年内ぎりぎりに間に合うように「お歳暮」でも大丈夫。お正月の準備を始める12月初めより20日ごろまでに贈るのが現代風。以前はこの時期になると百貨店、スーパーなどでギフトコーナーができましたが、最近では10月下旬や11月1日からコーナーを設けている場合がほとんどです。早くより予約すると割引きや特典がつく場合もありますので、毎年利用される方など早い目のチェックも必要。

 最近では年末の忙しい時期をさけて早めに挨拶をする方も増え11月に入ってから贈るケースも増えているようです。
   
 * あいさつ状を同封しましょう。本来は訪問して直接渡すのが原則ですが、現在ではデパートなどから直送するケースも増えています。直送する場合はあいさつ状を同封するか、荷物が届くころに別に手紙かハガキを出すのがマナーです。挨拶のほかに、何を、何時、どこから送ったかを書いておくとトラブルが起こった時(荷物が到着していない)に役立ちます。

●喜ばれる贈る品は?
   なにを贈るかは相手の状況をよく考えて(家族構成、年齢、人数等)喜ばれるものを贈るようにしましょう。家族の多い家庭には調味料など、また、お酒を飲まない相手にお酒を贈っても喜ばれません。相手に喜んでいただいている贈り物なら毎年同じ物を贈るのも1つの手です。生鮮品は贈る相手の予定も確かめて贈りましょう。
   

 ところで最近のお歳暮の調査で面白い傾向があることをご存知ですか。実は一番もらいたい品が、商品券やギフト券であること。本音の部分が見え隠れするデーター結果ですね。気にいらないものや、ほしくないものを贈られるなら現金や商品券のほうがいいと考えるからでしょうか。

 以前は現金を贈る事は「お金に困っていないのに…」と相手に思わせてしまうことで、現金や商品券は贈りませんでした。しかし最近では問題ないようです。贈る時は「失礼かと思いましたが…」などメッセージを添える心使いも必要です。また、商品券や現金を贈る場合は最低でも5千円以上が目安。商品券以外でもお米券や図書券、ビール券なども問題ありません。また、目上の方など現金を贈らないほうが無難な場合もあるので相手に失礼のない範囲で贈りましょう。

●贈る品物にも注意が必要
    特に年長者の方で気にされる場合がある品に、肌着など直接身に着ける物、腰から下につけるものなどがあります。生活にお困りで しょうからお贈りしましたと思われることがあります。

●お礼状に対してお礼は必要?
    お礼状を頂いた場合に、お礼をしなくてはと思いますが、一般的にお礼状に対してお礼は必要ありません。

●お歳暮のお礼状
    お歳暮のお礼状は気持ちを伝えることが大切ですが、品物が届いたことを相手に知らせる役割もありますので出来るだけ早く出すことです。最近ではお礼は電話で済ませるのがあたりまえにも思えますが、きちんとお礼状を出すことが正式です。真心をこめて書く ハガキや手紙にはやはり電話ではないあたたかさがあるはずです。たとえ字がへたでも手書きのほうが心も伝わります。下記は目上の方へのお礼状の例です。友人や親しい人へは形式にこだわらないでOKです。形式よりも気持ちを伝えることが大事ですね。

●書き方のポイント
    1)季節の挨拶から、書き出しは1文字さげること。

      ・年の瀬も押しせまってまいりました。
             ・師走のあわただしい季節となりました。
             ・師走に入り寒さも厳しくなってまいりました。
             ・今年も残り少なくなってまいりました。

   2)相手の安否を気遣う

       ・いつもご丁寧にお心遣いいただき
                ・このたびはお心遣いのお品を
   
   3)日頃お世話になっているお礼、品物のお礼(特に家族が喜んでいることを)。

        ・どうぞ奥様にもよろしくお伝えください。

   4)相手の家族に対する心づかいを。

         ・体調を崩されませんようよいお年をお迎えください。
                    ・お体をお大事によいお年をお迎えください。

   5)相手の健康を祈ることばを。・・・

               ・体調を崩されませんようよいお年をお迎えください。
                                 ・お体をお大事によいお年をお迎えください。

   6)最後に「お礼まで」で結ぶ。

また、表書きの差出人のところで夫の代筆であれば夫の名の左脇に”内”と小さく記入します。”代”は夫婦に限らず本人以外の人が書いたときに使います。

 ちなみに今年のシャディのお歳暮は早期特別割引セールを始めました。気になる方はこちらまで。

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